全日本少年サッカー大会 全道大会への挑戦!

2010.07.03
菅原です。

小樽で行われている、「第34回全日本少年サッカー大会北海道予選」での戦いをお伝えします。

一回戦 VS函館ジュニオール ●0-3(0-2/0-1)
初戦の相手はメロン旗でSSSと決勝を戦った函館ジュニオール。スピードとフィジカルに優れる、全道屈指の強豪である。
キックオフと同時に奥河がドリブルで突破し、シュートまで持ち込む、いい立ち上がりでスタート。相手チームは早い段階からサイドの裏へボールを配球し、攻め上がってくるも、GK吉川が安定した守備でゲームを落ち着かせる。このゲームでは右サイドに4年生広瀬を起用する布陣でスタート。相手チームは左サイドにスピード・サイズ・パワーあふれる選手がいたため、山口と広瀬で食い止め、ボールをずらしながらFWにあてるというゲームプランだった。しかし、右サイドでは守備に奮闘するも、ジュニオールDFのアプローチが速く、なかなかFWの奥河・藤村までボールが良い形で入らない苦しい展開となっていく。逆に左サイドで再三ボールを失い、遂に9分、サイドの突破からシュートを打たれてしまう。一度吉川がシュートストップするも、リバウンドを拾われ、再びシュートを打たれる。ここで相手FWが技巧的なスルーをし、ブラインドで見えなくなっていた吉川の横にボールが吸い込まれ、失点。するとその後、再び左サイドから突破を許し、ゴール前にセンタリングされる。相手FWをつかまえながら小野・丹生谷が対応するが、そのボールをもう一度奥まで運ばれ、フリーでシュートを打たれ、2失点目。苦しい前半となる。
しかし、その後、加藤が左サイドの突破に成功し、中に丁寧に送ると、ボールはファーサイドの広瀬へ。このシュートは防がれ、惜しくもCKとなったが、この場面をきっかけに選手は再び激しくファイトし、ゲームは落ち着く。そのまま0-2で前半終了。
ハーフタイム、消耗してベンチに戻ってきた選手達に、「どうだ?強いだろ?」と聞くと、「強い。」との返答が。「今までに経験したことないくらい強いか?」と再び問いかけると、「いや・・・」「強いけど、全くやれないっていうわけじゃない。」という返事が。春から繰り返し繰り返し歯が立たないほどの強豪とTRMを行ってきた選手達は、一回りたくましくなっていた。このゲームの中でのやられているポイントと、やれているポイントを整理し、巻き返しを誓って後半開始。
後半は山口のDFがますます冴え、少しずつ広瀬の突破からシュートチャンスが生まれ始める。中盤の5年生コンビ、藤澤・中川も必死にスペースを埋め、ルーズボールに競り合い、味方のボールになるともらいに走る。白井も少しずつ相手のスピードをコントロールできるようになり、藤村も突破し始める。逆襲の雰囲気が出始めるが、警戒していた相手左サイドに長いボールを入れられると、相手選手が浮いたボールをファーストタッチでヒール気味に浮かせてライン突破。一度裏へ走られると、追いつけない位の強烈なスピードで突破され、GKと1対1に。吉川は最後の最後までよく対応し、ブレイクアウェイを成功させるも、再び、ボールがこぼれ、押し込まれてしまう。0-3。ここで気持ちがきれるか・・・とベンチも一瞬心配するも、選手達は3点差にもかかわらず、勝利を目指してひたむきに走り続け、体をぶつけ、戦い抜く。羽山を投入し、最後までゴールを目指すが、力及ばず、終了の笛が・・・。くりやまFCの全国に向けての挑戦は終了。悔しさのあまり、泣き崩れるくりやまFCの選手達。「全力で頑張ったよ。胸を張って帰ろう」そう選手達に告げた。

悔しい敗戦でしたが、はっきりと力の差はありました。出ている選手の半分が4・5年生のくりやまFCに対して、20人を越える6年生がいるジュニオール。技術だけではなく、単純な走力やサイズ、スタミナ、パワーにおいても相当苦しい試合でしたが、選手達は精一杯の力を発揮し、春からのTRの成果は十分に発揮されていました。浮いたボールの処理・ファーストDFをしっかり決めて行うチャレンジ&カバー・ボールホルダーに対する関わり・・・などなど。このレベルでの課題も数多く見つかりましたし、大きな収穫もたくさんありました。

帰りのバスで丸山コーチが、「春先の段階で対戦していたら、ひどい点差になっていたでしょうね」と言ってました。7~8点、ひょっとすると10点ゲームになっていたかもしれません。正直、そのくらい差はありました。しかし、選手達は驚くほど成長し、この全道大会のゲームでも、試合中に変身していく姿がありました。

下を向いている場合ではありません。挑戦は、まだ続くのです。

ちなみに、そのジュニオールは、アンフィニを3-1で退け、BEST4へ。近文(伊達との戦いは本当にハイレベルでしたね。)・コンサドーレ(北村はものすごいファイトでコンサに食らいついていました・・・惜しくも敗れましたが)・プログレッソが残りました。全国への切符は果たしてどのチームが手にするのか・・・?

保護者の皆様、残念ながら敗退してしまいましたが、本当にありがとうございました。来週、もう一度ステージに上がるための戦いに挑戦するので、引き続きあたたかいサポートをお願い致します。
記事URL | 試合結果 | トラックバック(-) | コメント(1) | 【21:10】
コメント
お疲れ様でした。
残念な結果でしたが、精一杯戦っていたと思います。
気持ちを切り替えて、次の全道を目指して下さい。
応援しています
【2010/07/05 08:07】 URL | #mD5gn8q6
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