夕張JSフェスティバル3日目

2010.08.01
菅原です。大会3日目となった、夕張JSフェスティバルの様子をお伝えします。
昨日、予選リーグ得点21・失点1/代表決定戦10-0で勝ち進んだ我らがくりやまFC,大会最終日の決勝トーナメントの結果は・・・?

準々決勝 VS 常磐

決勝トーナメントの初戦は、代表決定戦を勝ち上がってきた常磐との再戦。このゲームでは今大会初めて、藤澤・藤村を同セットで投入。再戦ということで、一度勝利している相手に受け身にならず、積極的に挑戦していこうと確認してピッチに送り出す。
すると開始1分、藤村が左サイド角度のないところから強シュート。ボールは相手GKの手を弾き、あっという間に先制ゴールをあげる。その後、右サイドの加藤、左サイドの山内へ効果的にボールが配球され、チャンスが次々に生まれる。4分、CKを獲得すると、藤澤が見事な動きで自分でスペースを作り、走り込んだところへ藤村のボールがぴったり合い、ヘディングシュート!雰囲気も一気にあがる。その後、波に乗った藤澤が3点目を決め、前半は3-0で終了。
後半メンバーも、スペースを効果的に使って攻撃。後半開始2分には、空いたスペースに広瀬が走り込み、DF3人を引き連れながら重戦車の如く中央突破して4点目。その後は、追加点こそ奪えなかったが、交代出場の選手達も奮闘し、良い攻撃が続いた。この試合なかなか出場機会がなく、「出して~!」というオーラを出しまくっていた白井を投入すると、雨でスリッピーになっていたピッチでイレギュラーしたボールが腕に当たり、PKとなってしまう。ここでベンチからは「きっとひったん止めるな」「ひったんPK得意だもん」というつぶやきが。本当か・・・?とPKを見つめていると、ベンチの仲間の言葉通り、GK村上は、相手選手のPKを横っ飛びで弾き、ビッグセーブ!4-0で準決勝進出を決めた。
○4-0(3-0/1-0)
得点者 藤村 藤澤2 広瀬

準決勝 VS 清田南

準決勝の相手は、三笠FCを3-1で降した清田南。このゲームでは広瀬を右・辻を左にする4年生コンビの両サイドでゲーム開始。開始から激しいアプローチで相手に襲いかかり、藤澤・藤村が効果的に左右に配球。白井・田中の両サイドのDFは積極的にオーバーを仕掛け、数的優位を創り出す。素晴らしい展開から何度も迫るが、相手GKの好守にあい、なかなか得点が奪えない・・・。しかし、そんな状況を打開したのは藤村。交代出場の山内からのパスを受けると、相手GKのポジションをチラリとみてロングシュート!これが見事に決まり、前半10分、先制する。チームのリズムはさらに良くなり、DFラインから縦のパスがピシッと入り出す。時折大きなボールを蹴られるも、DF・GKが冷静に対応し、相手を1枚、2枚はがしてからパス。そしてできた中央のスペースで細かいパスが連続してつながり、抜け出した藤村が豪快にたたき込み、2-0。前半を終える。
前半の修正と後半のポイントをハーフタイムに確認し、気合いを入れ直して臨んだ後半1分、CKのこぼれ球を藤澤が決め、3-0。藤村のミドルが決まり、4-0。14分には、GK村上が相手FWをギリギリまで引きつけて三木田へパス。今大会急成長を遂げている三木田は、同じく今大会絶好調の山内へ見事なスルーパス!山内は右サイドを疾走し、中央にきれいなセンタリングをあげるとこのボールを広瀬が決め、5-0。「GKからの攻撃」を繰り返し意識させ、取り組んできただけに、TRの成果が表れた、見事なゴールだった。終了間際の14分には、CKのこぼれ球を三木田がパチーンと合わせてゴールを奪い、最後まで集中の切れない見事なゲームで決勝戦進出を決めた。

準決勝 VS 清田南 ○6-0(2-0/4-0)
得点者 藤村3 藤澤 三木田 広瀬

決勝戦 VS あかつき
決勝の相手は志文を降した女子チームあかつき。大型でスピードのある選手も多い、好チーム。あまりにも激しい雨のため、交流戦も取りやめ、選手は決勝戦までの間、車で待機して待っていた。
実は今大会、「得点王」というタイトルもあり、選手もそれなりに意識していたが、途中でFC志文の選手が13点をあげているということが発覚。藤村選手は目をギラリとさせ、「コーチ、4点獲れば得点王だよね」と一言。今大会では、要所でゴールを奪いながらも、仲間にチャンスを演出する場面の多かった藤村が、得点を奪いにいくことを宣言。「スラムダンク」で、湘北VS陵南の仙道が、「ようし・・・点を獲りにいってやる」とつぶやいた場面を思い出した(わかる人しかわかりませんね)。
そしていよいよ決勝がスタート。縦にどんどん突破し、どこからでもシュートを狙う藤村は開始1分、豪快なシュートを決め、12分にもミドルを決める。相手のねばり強いDFに防がれる場面もあったが、DFラインからボールを動かし、サイドチェンジを繰り返す。良い雰囲気のまま2-0で前半が終了。
後半2分には、FKを直接藤村が決め、3-0に。雰囲気は最高潮となり、7分には藤澤が中央突破。2人を抜き去り、さらに2人を引き連れたところで羽山にスルーパス。羽山はファーストタッチで「羽山ゾーン」にボールを置き、豪快にサイドネットに突き刺し、4-0。藤村はさらに2点を追加し、何と決勝戦だけで5ゴール。圧巻のゴールラッシュで大会を終えた。得点王・・・明らかに狙いにいってたね?(笑)

決勝戦 VS あかつき ○6-0 (2-0/4-0)
得点者 藤村5 羽山

新人チーム立ち上げの大会で優勝幸先の良いスタートを切った。公式戦7試合で得点47・失点1と、申し分のない結果だった。大会MVP&得点王は、藤村がW受賞。大会優秀選手に山内・最優秀GKに村上。敢闘賞を三木田・犬飼・藤澤が獲得。メロンもジャンケン大会で持って帰り、実に楽しい大会となった。

しかし、自分達よりもっと巧い選手・強いチームが山ほどあるということも事実。強豪とのTRMも組んであるので、選手は、この大会から更に飛躍し、来週のフクハラ杯にも全力で臨んでくれることを期待します。メンバーはグンと減りますが、どのくらい戦えるようになるか・・・?指導者も大いに期待しています。

この大会は、なかなか天候に恵まれず、1日目と3日目は豪雨・2日目は高気温という状態でした。そんな中、大会運営や、審判を行い、選手を気持ちよくプレーできるように配慮下さった、コパ・デ・北海道のスタッフの皆様ならびに、大会運営のスタッフの皆様に、深く感謝申し上げます。

保護者の皆様へ。3日間、悪天候も、灼熱地獄も、共にサポート下さり、本当にありがとうございました。思い出に残る大会になりましたね(笑)。雨天で閉会式がなくなってしまったのが本当に残念でしたが、選手の頑張りは、皆様のサポートあってこそです。これからも忙しい日々が続きますが、どうぞよろしくお願い致します。


記事URL | 試合結果 | トラックバック(-) | コメント(0) | 【18:25】
コメント
コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する
カテゴリー
最近の記事
過去ログ